妻子持ちの男性の事を好きになってしまったら「不倫」しか方法はありません。
相手の男性が妻とあっさり別れてくれれば問題はありませんが、現実はそう甘くありません。
一生結婚できなくても日陰の存在でもいい、という覚悟があるなら不倫という立場で好きな気持ちを持ち続けるのもいいでしょう。
それでは、絶対に嫌だという方はもしも、妻子のある男性と関係を続けた場合のシュミレーションをしてください。
不倫という関係になってしまった場合果たしてどんな未来が待っているのかを知る事ができるはずです。
デートの状況をシュミレーションする
不倫関係にある男性と映画や食事、ショッピングをする状況を想像してください。
妻子のある男性ですから当然、男性の事を知る人間がいるような場所に足を運ぶ事はできません。
家族や親族はもちろん、友人や職場の上司、近所の人、子供の学校の先生などなど。
彼を知る人間に一人でも遭遇する事は絶対にタブーです。
たった一人の人間の口から次の人へ、そのまた次の人へと不倫している事がバレてしまう危険性があります。
そうならないためには誰の目にもつかないひっそりとした場所で静かに密会するほかないのです。
デートやショッピング、食事はおろか二人で手をつないで歩いたりすることも出来ません。
ただ、会う時は暗いホテルで体を寄せ合うことしか出来ないでしょう。
好きな相手なら多くの人に紹介したい、堂々と手をつなぎ好きな場所へと出歩きたい、それこそが本当の愛なのではないでしょうか。
それでも不倫がいいというなら別なのかもしれませんが・・・。
妻に離婚を宣言したときの事をシュミレーションする
既婚男性との結婚を望んでいるのであれば、男性が妻と離婚するほか方法はありません。
でも、ここまで夫の事を献身的に支えてきた妻があっさり不倫相手に夫を渡すでしょうか?
夫に対する愛情がすでに存在していない妻だとしても、不倫という事実を突きつけられたとたん夫を不倫相手なんかに絶対に渡さないという衝動にかられてしまうのが普通です。
何がなんても夫とは離婚しない一生夫を苦しめてやる、くらいの剣幕で離婚問題に挑んでくる事でしょう。
それでも夫が「離婚してくれ」と懇願した場合は多額の慰謝料を請求する手段に打って出てくるはずです。
その場合、慰謝料は夫と不倫相手の女性にも請求できるため、請求された方は元妻に慰謝料を払うことに疲れ、やがて借金にまで手を染め生活が困窮し決して幸せとはいえない生活を強いられる事が予想されます。
不倫から奪略愛を成し遂げた多くの女性が「こんなはずじゃなかったのに」と後悔しているといいます。
場合によっては不倫で奪い取った男性を不倫によって奪われてしまうという悲劇も発生しています。
以上のようなシュミレーションをしてみると「不倫はやっぱり駄目だよね」と冷静に判断できるのではないでしょうか。
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