「好きになった人に妻子がいた」なんとも痛々しい事実ですが、どんな理由であれ一度芽生えてしまった「好き」という感情を捨てることは容易ではありません。
しかし、よく考えてください。
妻子ある人と良い関係になったところで二人の関係がずっと平穏で続くことはありません。
いつかは、諦めなければいけない相手だと分かっているならば手を出しては絶対にいけません。
ましてや不倫という関係に一度でもなってしまったら「すみません」では済まされない事態になります。
ここでは、妻子ある男性と不倫を避けるための方法を紹介しますので、既婚者のことを好きになったときに活用してください。
相手の妻、子供のことを考える
諦める方法として最も有効なのは既婚者の妻、子供のことを想像することです。
もしも、父親が不倫しているという事実を知ったら、あの妻はそして小さい子供の人生はどうなるのだろうか。
気持ちが理解できない場合は自分が妻の立場になって考えてみると良いでしょう。
結婚をした経験がない人は自分の彼が、知らない女性と浮気した時の状況を想像してください。
それでも想像できない場合には一度その男性の妻と子供とあってみるのもいい方法です。
遠くからでいいので、好きになってしまった男性の自宅へ行き妻と子供の姿を眼に焼き付けてください。
何一つ悪いことをしていない、妻と子供の幸せを奪うことが本当にできますか?
不倫をするという覚悟がある?
「妻子ある人のことを好きになってしまった」「夫を裏切って別の男性と体の関係を持とうとしている」など次の一歩に踏み出そうとしている場合は本当に不倫する覚悟があるかどうかをもう一度考えてください。
不倫をする覚悟とは、不倫がバレてしまった時にちゃんと対処できるかどうかです。
バレない不倫はありません。
遅かれ早かれ職場、家族、友人、親族に必ずバレるのが不倫の恐ろしさです。
バレてしまうと慰謝料の問題、職を失うという状況、収入が途絶え生活ができない状況になってしまったときの対処法、子供の問題や住居の問題など、さまざまな処理をするだけの覚悟があるかどうかが不倫をする覚悟です。
これらすべてを対処しても不倫をする価値があるのか今一度考えてください。
たった1回の不倫でもばれてしまったら慰謝料として数百万の支払い命令が下される可能性もあります。
誰かを好きになるという行為自体は何一つ悪いことではありません。
好きという感情を抱くことは、結婚している女性であっても相手が既婚者であっても間違ってはいません。
ただ、その感情の赴くままに行動することは多くのリスクがある、ということをよく理解した上で次のアクションをとるようにしましょう。
そしてその行動は多大なリスクを背負ってでもやる価値がある行動なのかを冷静に判断してください。
そうするとおのずと不倫はやってはいけない行為であるということを理解できるのではないでしょうか。
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