「ある女性の事が気になってしょうがない。」
「彼女は結婚していて、夫との関係も円満だし愛する子供もいるという。」
「それが分かっていても、自分の感情を抑えることができない。」
という男性の方、ちょっと待ってください!
単にその女性に思いを寄せているだけなら何一つ問題はありませんが、その先に進んでしまうと不倫という関係になってしまいます。
結婚している女性との不貞行為には多くの危険が潜んでいますので、そのリスクを冷静に考える事をお勧めします。
結婚している女性を好きになる意味を理解しよう
お目当ての女性が結婚しているなら、当然の事ですが彼女には夫がいますし幼い子供がいる可能性もあります。
それでも相手の女性が好きでどうしようもないということは、イコールその女性と付き合いたいということでしょう。
相手の女性と付き合おうとするなら、その先のことを考える必要があります。
男と女が付き合うということは、当然セックスもするでしょう。
既婚女性が夫以外の男性と不貞行為に及んだ場合、婚姻の条件に反するために法で裁かれる可能性が出てきます。
結婚している女性は夫と離婚しない限り、不倫相手との関係を公にする事はできず、二人は秘密で付き合わなければなりません。
二人の不倫が始まるということは、円満だった夫婦関係を破綻させたり、愛する子供の信頼を裏切る行為をさせるということなのです。
不倫を続けていく責任の重さを理解しよう
誰にも悟られずに不倫関係を続けられたとしても、いずれ二人は結婚したいと望むようになるでしょう。
相手の女性が結婚している場合、簡単に離婚してもらえるとは限りません。
夫や子供、両親、兄弟姉妹、親族など、二人の結婚に関わっている人間は数多く存在するのですから、そう簡単に離婚できるわけはないのです。
ましてや離婚したい理由が不倫となると、相手の女性には相当なプレッシャーやストレスが生じてくるのは明らかな話でしょう。
それだけではありません。
不倫が原因で離婚を選択したとはいえ、ほとんどの女性は高い確率で子供の親権者となる事を希望するはずです。
親権者の女性と結婚するということは、血のつながらない子供を引き取るということです。
あなたは女性とその子供の人生に対する責任を負わなければなりません。
そして、まったく知らない男性との間にできた子供に心からの愛情を注ぐがなくてはならなくなるでしょう。
果たして、あなたにその覚悟はあるのでしょうか。
家族を支えていく覚悟を考えてみよう
最後に、晴れて離婚が成立して不倫関係にあった女性と結婚できたとしても、その後の生活は必ずしも穏やかではないということを考えておきましょう。
妻とその子供の生活費、養育費に加え、前の夫から請求されている慰謝料を毎月支払う必要が出てくるかもしれません。
そうなると、あなたはこれまで以上に働いて稼ぐ必要があります。
あなたの望んでいた将来は、こんなものなのでしょうか。
結婚とは、けっして苦しいものではありません。
既婚者ではなく一般的な独身女性と結婚をすれば、このような苦労はしなくて済むのです。
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