「妻に不満はないが少しだけ刺激がほしい」、「マンネリ化した日常とは違う経験がしてみたい」という理由で不倫をする男性が増えています。
こうした安易な気持ちで不倫をすると、とんでもない事態を招いてしまう危険性があります。
それが不倫関係にある女性は妊娠しやすいという問題です。
遊びのつもりで不倫した相手の女性が妊娠する可能性が高いというのは大きなリスクではないでしょうか。
夫婦関係には何の問題もないのに軽い気持ちで不倫に手を出すと、こんなリスクがあることを改めて認識してください。
不倫は妊娠する確率が高いって本当?
あるニュースサイトで、あまりにも衝撃的な内容の記事を見つけました。
それは正式な夫婦関係にある男女よりも、不倫という特殊な関係にある男女のほうが妊娠しやすいという話題です。
海外のニュースサイトによると、「父親とは違う遺伝子を持つ子供は全体の8%程度存在する」というデータがあるそうです。
このデータが真実であるなら、不倫が妊娠しやすい状況であるという話はあながちデマではないということになるでしょう。
次に、不倫が妊娠しやすいのはなぜなのかという問題について詳しく調べてみた結果を紹介します。
刺激的な不倫は精子の量が増える!?
男性の遺伝子には「常に自らの子孫を残さなければならない」という本能が組み込まれているそうです。
自分の遺伝子を残すためにはできるだけ多くの女性とセックスしたり、できるだけセックスの回数を増やす必要があり、結果として体内で大量の精子を作り出す必要性が出てきます。
そのため健康的な男性は可能な限り大量の精子を作り出そうという本能が働くわけです。
ところが結婚して安定した生活環境にある男性は「遺伝子を残さなければならない」という意欲が低下し、次第に精子の量が減少して女性を妊娠させにくい状態に変化していくと専門家は語っています。
このような状況に加えて、妻に対して異性を意識しなくなる、仕事で体が疲れているといった要因が重なるとさらに精子の生成に影響が出てしまうようです。
一方、なかなか会うことができない不倫相手に対しては、「数少ないセックスのチャンスに遺伝子を残さなければならない」という本能が働くことから、体内で生成される精子が増量するといわれています。
不倫という状況は、次にいつセックスできるかどうか分からないという緊迫した事態とも言え、妊娠しやすい環境を無意識に整えているという解釈ができるのです。
不倫セックスでは精子の質がアップする!?
不倫相手とのセックスでは、いつも以上に精子が活発になるというデータもあります。
世界保健機構の情報によると、精子は(1)直進する能力、(2)障害物を避ける能力、(3)移動する能力という3つが整ったときに質が高いと判断されるそうです。
精子が膣内に入った後、あらゆる障害を乗り越えて卵子にたどりつくことができた場合に限り、生物は次の遺伝子を残す事ができます。
男性の精子の質が向上して活発になるのが不倫相手という特殊な関係においてのセックスだとすると、妊娠する可能性が高いのが不倫セックスということになるでしょう。
なかなか会えない女性を目の前にしたセックスはいつも以上に刺激的で、体内では無意識のうちに快感ホルモンが大量に分泌されます。
これは男性だけでなく女性側も同様で、双方に快感ホルモンが分泌されて男性の精子の質が高まり女性を妊娠しやすくさせているのです。
精子が障害を乗り越えて妊娠しやすくなる!?
不倫相手とのセックスで妊娠しやすい状況になるのは、不倫相手の女性の体の反応にも原因があるといいます。
慣れ親しんだ関係にある夫婦間のセックスは、知らず知らずのうちにマンネリ化していることがあります。
そのため、おざなり的なセックスになった場合、双方ともに強い快感を得るのが難しい場合も出て来るでしょう。
ところが不倫というリスキーな関係の場合、男性だけでなく女性側も興奮度が高くなって膣内の分泌液が大量に出やすくなります。
膣内が分泌液で満たされると精子は泳ぎがスムーズになり、卵子にたどり着きやすい状況になるのです。
以上のような要因から、不倫相手とのセックスは常に妊娠という危険と隣り合わせと考えることもできるのです。
単なる遊びで浮気を続けているなら、二人の不倫関係を今すぐ見直すようにしましょう。
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