恋をすると女性は必ずきれいになります。
しかし、不倫だけはちょっと事情が異なります。
女性を綺麗にする「恋」のはずなのに、不倫をすると「ウツ」になりやすいというのです。
ここでは不倫によって、女性が陥る「ウツ」について考えてみます。
不倫ウツとは
不倫ウツを考える前に、まず、ウツになりやすい方の特徴として、「真面目」「優しい」「傷つきやすい」「神経質」「繊細」などがあります。
実はこの特徴は不倫する傾向にある方と共通する部分があります。
ただ、このような特徴を持つからと言って、必ずしも不倫をするとウツになるということではありません。
ですが、なりやすい傾向にあるということだけは覚えておきましょう。
次に恋愛をすると人間の体内ではどのような変化が起こるのか考えましょう。
恋をすると女性は綺麗になると言われていますが、その理由は快楽ホルモンという物質にあります。
このホルモンは覚醒剤と似たような特徴をもち、一度分泌されると3年ほど持続します。
快楽ホルモンが分泌されると気持がよく、常に楽しいと感じることから、免疫機能が高まり正常な機能が活性化されます。
体の内側から健康を後押ししてくれるので自然と女性は綺麗になります。
また、快楽ホルモンは抗ウツ薬と似たような作用も確認されているため、ウツなどの症状が一時的に回復することもあります。
特に、生真面目で優しく繊細で神経質な方が不倫をする場合は、脳が無意識に抗ウツ薬を求めている状態なのかもしれません。
しかし、これは一般的な「恋愛」のときだけであって不倫ではちょっと事情が違います。
不倫には通常の恋愛とは異なり、「後ろめたさ」や「罪悪感」、誰にも知られてはいけないという「恐怖感」など、本来恋愛では感じっれない感情も抱きます。
そのため、せっかく抗ウツ薬の作用と似たホルモンが分泌されているにも関わらず心がそれを受け入れることを完全にブロックしてしまいます。
体は無意識に抗ウツ薬を求めているのに心は拒絶してしまうのです。
この不安定な状況はウツ病をさらに悪化させてしまう、結果不倫に溺れている女性は綺麗になるどころか常に顔色は悪く、疲れ切った雰囲気になります。
不倫ウツの症状
不倫をすると、会いたい時に相手に会うことができない為心は常に疲労困憊している状態です。
心身ともに疲れているので質の高い睡眠が確保できず、ホルモンバランスが崩れ肌荒れ、便秘といった症状が現れます。
不倫をしている間こそ快楽ホルモンの分泌によって、なんとか精神面を維持している女性も、副作用として発生する罪悪感や恐怖感、将来への不安感によって慢性的な疲労、無気力、注意散漫が発生します。
実年齢は若いのにどこか落ち着いた雰囲気になるのも以上のようなことが原因です。
その他にも不倫によって得られる快楽ホルモンによる刺激で、一時的にウツ症状が回復しますがその後発生する副作用によるメンタルの低下を避けたいがためにまた不倫に溺れてしまう。
この繰り返しから抜け出せないのが不倫ウツの怖さです。
魔のサイクルを長く続ければ続けるだけ、女性は若さと美しさを失い、気づいたときには誰にも相手にされないほど老けていたということもあります。
女性の綺麗を失ってしまう不倫ウツにならないためにも、本当の幸せとは一体何なのかをもう一度考えてください。
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