「昼顔」というドラマがありましたが、単なる好奇心で不倫をしては絶対にいけません。
軽はずみな行為の代償があまりにも大きいと気づくのはやっぱりそれから後のことなのです。
「不倫なんてやらなければよかった」と、深く後悔しても絶対に元の生活を取り戻すことはできません。
興味本位で不倫に憧れを抱き、1回くらいしてみたいと思っている人がいるなら今すぐその考えを改めるべきです。
ネットというお手軽な誘惑
朝ごはんをつくり家族を学校やら職場やらに送り出し、掃除、洗濯、夕食の準備など、毎日決まった生活を続けていると「これが幸せなんだ」ということを忘れてしまうのが専業主婦が不倫に足を踏み入れてしまう原因の一つです。
「平和ボケ」といっても過言ではありませんが、夫と特別仲が悪いわけでもないのに、なんとなく刺激が足りずドラマチックな出来事にあこがれてしまう事があります。
一昔前であれば非日常にちょっとだけあこがれる程度で満足していたはずなのに、それを現実のものにさせてしまうのがスマホや携帯電話で利用できるネットという環境なのかもしれません。
何も考えずにただボタンを押すだけで誰でも気軽に、いけないサイトにアクセスすることができ簡単に不倫相手を見つけることができる大変便利?な世の中になってしまっています。
しかし、手軽だからこそ恐ろしい事態を招くのが不倫です。
不倫発覚後の主婦の悲劇
たった1回と覚悟して踏み入れた不倫だったはずなのに、実際に経験してみるとあら不思議これまで感じたことがない状況に戸惑いつつも、抜け出せなくなるから不倫って本当に怖いのです。
そして、確実に夫にバレてしまうのも不倫の怖さです。
上手に隠しているつもりでも絶対にどこかしらのほころびから不倫をしていることが発覚します。
女性と違い、男性は一度でも別の男に体を許した女性のことを許すことはできないといわれています。
そのため、たった1回の浮気や不倫であったとしても夫の気持ちは一気に冷め即離婚を言い渡されるでしょう。
専業主婦だった女性が夫から離婚を言い渡されると、その瞬間から収入が途絶え住む場所を奪われ、子供との関係を壊され信頼を失い路頭に迷うことは目に見えています。
挙句の果て最初から遊びのつもりで付き合っていたであろう、不倫相手からも捨てられてしまう状況にもなります。
また、不倫をし家族や親族を裏切った娘をやさしく迎え入れる実家がどれくらいあるでしょうか?
大抵の場合、そんな娘とは金輪際かかわる事はごめんだと門前払いをされてしまうかもしれません。
以上のように簡単に考えただけでも、専業主婦が単なる好奇心で不倫をしただけでもその代償が非常に大きいことが理解できると思います。
ドラマの影響で不倫に少しだけあこがれているという方は、その先に絶対に進まないよう不倫による代償のことを常に頭に思い浮かべるようにしてください。
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