夫に不倫された経験のある女性を対象に行なったアンケート調査で、妻が夫と相手女性に実行するリベンジ方法の結果が分かりました。
さまざまな質問から分かった「妻のおよそ6割以上が実行する」という4つのリベンジ方法を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
この妻のリベンジ方法を知っても、あなたはまだ不倫したいと思いますか?
1.無言電話攻撃
古風でアナログな手法ですが、じわじわと相手の精神を蝕む行為がこの無言電話です。
最近では携帯電話やスマホなどで着信拒否設定ができるため、なんら問題がないように感じる人もいるかもしれません。
ところが一旦決意を固めた女性は簡単に諦めることはなく、ありとあらゆる手段を使って夫の不倫相手の女性に対して無言電話を続けるそうです。
不倫相手の女性にとって無言電話は気味が悪いだけでなく、次第にありもしない被害妄想を抱くようになる場合もあるので精神的なダメージは計り知れません。
無言電話による攻撃は不倫相手の女性だけでなく、夫に対して行なわれることもあります。
夫に対しては、電話を掛けているのが妻である事をはっきりとさせた上で行うケースが多いようです。
職場で働いている夫の勤務時間中でもお構いなしに、妻がおよそ5分に1回の無言電話を掛けたために仕事に集中できず、ミスを連発して左遷されたという男性もいるそうです。
2.SNSに対する攻撃
夫や不倫相手の女性がフェイスブックやツイッターなどを利用している場合、不倫行為のリベンジに使われる可能性があるので注意が必要です。
例えば、夫や相手女性の友人・知人・職場の同僚などが閲覧するSNSに、二人が不倫をしている事を暴露するような内容の投稿をして炎上させたという妻もいます。
一度や二度アカウントを切られても、新しいアカウントで書き込みが可能な場合はフェイスブックやツイッターを閉鎖せざるを得ない事態に追い込まれるでしょう。
いくら閉鎖しても、すでに多くの人に不倫の事実が知れ渡ってしまっていれば手遅れということになるようです。
3.離婚に応じない
夫の不倫発覚後に、ほとんどの妻が実行するのが料理・洗濯・掃除などを一切放棄するといったリベンジ方法です。
家事を放棄するどころか、妻が会話もしてくれなくなったという例もあります。
このように単純ではあるものの効果的な方法で夫にリベンジしているうちは手の打ちようもあるでしょうが、いざ離婚しようと持ち掛けると一切応じないという妻が多いのも事実です。
不倫をしたのが夫である以上、妻の同意が得られなければ離婚を成立させることができないというのが一般的です。
妻は夫に対するリベンジの手段として家事一切を放棄し、それでも戸籍上の妻としての権限は放棄しないという行動に出るわけです。
このような状況に陥ると妻との離婚が難しいだけでなく、今後の復縁の可能性もなくなってしまう結果になるでしょう。
4.多額の慰謝料を請求される
夫に不倫された妻が最終的に実行するリベンジ方法が高額慰謝料の請求です。
不倫によって妻がどれだけの精神的苦痛を受けたか、どれだけ多くのものを失ったのかを裁判官に訴える事ができれば、妻の請求する額が慰謝料として決定されます。
慰謝料の額に決まりはないため、数百万円にも数千万円にも及ぶ可能性はゼロではないのです。
目論み通りに妻と円満離婚できたとしても、高額の慰謝料を支払うことになったのでは人生設計そのものが狂ってしまうこともあります。
以上でご紹介した事例は、すべて現実に起こっている話ばかりです。
不倫の代償は意外に高くつくことがありますので、よくよく考えたうえで行動してください。
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